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音楽
BBCプロムス2016「グラジニーテ=ティーラ&ハンニガン」

クラシック

575ch(HD)  クラシカ・ジャパン

放送時間 21:00 〜 22:45
出演者、他
再放送 9/28 22:50 〜 24:35  マイリスト登録
9/29 18:50 〜 20:35  マイリスト登録
9/30 14:50 〜 16:35  マイリスト登録

ミルガ・グラジニーテ=ティーラ © Chris Christodoulou

人気指揮者グラジニーテ=ティーラが、バーミンガム市響の音楽監督就任直前にプロムスに登場。ハンニガンの歌唱と共に、ロンドンの聴衆を湧かせる。1986年リトアニア生まれの指揮者ミルガ・グラジニーテ=ティーラは、20代にして頭角を現し、2016年9月からはバーミンガム市交響楽団の音楽監督を務めています。このプロムス公演は、正式就任直前に同コンビでロンドンに登場、顔見世という以上の注目を集めました。1920年創設のバーミンガム市響といえば、かつてサイモン・ラトルが長く監督を務めたほか、近年もアンドリス・ネルソンスなど、若い才能を見つけて抜擢することでも知られています。そのネルソンスの後任として、初の女性音楽監督に指名されたのがグラジニーテ=ティーラ。エネルギーあふれる表現と豊かな表情が印象的で、このステージでも早くもオーケストラと聴衆を引き込んでいます。最初のモーツァルト『魔笛』序曲から、ヴァイオリンが対面する対向配置のピリオド・アプローチでヴィブラートを抑制、強烈なアタックで、笑顔でオケをドライヴしています。続いては現代作品で、ハンス・アブラハムセンの「レット・ミー・テル・ユー」では、現代ものを得意とする最高峰のソプラノ歌手バーバラ・ハンニガンが共演。ハンニガンは暗譜で、その超絶歌唱の安定感と美しさは、さすがとしか言いようのない水準。技巧を駆使しながら、全体的には室内楽的で穏やか、最後は弱音に消えゆく、30分以上の大作です。メインはチャイコフスキーの交響曲第4番で、オケはチェロが外側にくる通常配置に。ロマンティックなスタイルでオケのパワーも解放しますが、力みのないしなやかな指揮ぶりで、テンポ変化も自在、独特の世界を作り上げています。そして、この日の見どころはアンコール曲が華々しく終わった瞬間!くるっと客席に振り向いてひと声、「バーミンガムで会いましょう!!」。聴衆も楽員も大笑い。一瞬で会場の心をつかんでしまう、生粋の指揮者の天分を見せつけます。日本初放送。