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音楽
カラヤン&ベルリン・フィル『ベートーヴェン:交響曲第4番』

クラシック

575ch(HD)  クラシカ・ジャパン

放送時間 21:00 〜 21:40
出演者、他
再放送 7/4 19:05 〜 19:45  マイリスト登録
7/6 14:00 〜 14:40  マイリスト登録
7/7 10:00 〜 10:40  マイリスト登録
7/8 06:00 〜 06:40  マイリスト登録
7/9 25:00 〜 25:40  マイリスト登録
7/10 29:20 〜 30:00  マイリスト登録
7/12 19:05 〜 19:45  マイリスト登録

©Unitel

ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908〜1989)は生涯に4度のベートーヴェン交響曲全集のレコード録音を完成。映像の可能性にいちはやく着目していた「帝王」は、1960年代と1980年代の2度にわたって、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との、映像によるベートーヴェン交響曲全集を制作。第1期の映像版ベートーヴェン交響曲全集から交響曲第4番を放送。曲ごとに複数の映像監督が演出していますが、仕事を重ねながら彼らの映像テクニックを学びとっていったカラヤンは、全集の最後に撮影したこの交響曲第4番(と第5番『運命』)では、自ら演出も手がけています。演奏前後の拍手を含め、客席には聴衆の姿がありますが、じつは大部分の映像は、無観客で撮影した収録セッション。そこに、別撮りしたライヴ映像を加えて編集。カラヤンが意図したのは、単にコンサートの様子を映像に落とし込むのではなく、コンサートホールでは体験できない、映像ならではの表現を駆使した作品づくり。映像自体が「音楽解釈」であり「演奏」なのです。カメラ・アングルは頻繁に次々と切り替わり、カットのほとんどが指揮者カラヤンをとらえているのが、じつに特徴的。カラヤンがその意図を実現できたのも、ハイ・クオリティなオーケストラの存在あってこそ。約30年間の芸術監督在任期間の折り返し地点をすぎた1970年代は、カラヤンとベルリン・フィルの両者にとって、まさに黄金時代といえる絶頂期。シューマンが「(交響曲第3番『英雄』と第5番『運命』という)北欧の巨人に挟まれたギリシャの乙女」と評した交響曲第4番の可憐で素朴な佇まいのなかに潜む、革新的な力強さを、如実に示す快演です。