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Mon

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音楽
脇園彩 メゾ・ソプラノ・リサイタル

クラシック

575ch(HD)  クラシカ・ジャパン

放送時間 21:00 〜 22:45
出演者、他
再放送 6/30 17:00 〜 18:45  マイリスト登録

©Ayumi Kakamu

オペラ界の新星として、欧米屈指の歌手たちと肩を並べ、躍進する脇園彩。日本が世界に誇るメゾ・ソプラノ歌手の才能と魅力が詰まった、貴重なリサイタル映像。欧米出身のトップ歌手たちと肩を並べ、イタリアを中心に目ざましい活躍ぶりをみせている脇園彩。東京藝術大学を卒業後にイタリアに渡った脇園は、ミラノ・スカラ座研修所等で学んだのち、2014年、ジョアキーノ・ロッシーニの『ランスへの旅』でイタリアでのオペラ・デビュー。ロッシーニの没後150年に当たる2018年には、彼の生地ペーザロにて、栄えある「ロッシーニ・オペラ・フェスティバル」に出演。このとき『セビリアの理髪師』の主役を任された彼女は、見事に期待に応え、高い歌唱技術と演技力を世界に知らしめました。2020年2月に東京で行ったリサイタル全編を放送。主にオペラ歌手として躍進する実力派・脇園の“もう一つの顔”が、珠玉の歌曲の数々を通して浮かび上がります。彼女は、ヤマハホールのぬくもりのある音響と親密な雰囲気を味方にしながら、ときに繊細に、ときにドラマティックに、各曲を歌い上げています。前半にフランス歌曲、後半にロッシーニ作品を配したプログラムは、ヤマハホール10周年を記念して組まれたもの。伸びやかな高音域、自在で表情ゆたかな中音域、力強く劇的な低音域を誇る美声は、とりわけ終曲のカンタータ『ジョヴァンナ・ダルコ』で存分に発揮されており、まるでオペラを鑑賞しているような気分を味わうことができます。同曲やアンコール曲(脇園の十八番『セビリアの理髪師』のアリア)で披露される「アジリタ」(細かな音符から成るパッセージを機敏に歌う高度な装飾歌唱)も必聴です。「ロッシーニが理想としたであろうメゾ・ソプラノ・ダジリタという声種とクラリネットという楽器のあいだに、個人的に多くの共通点を見出して」いると語る彼女。プログラム後半ではエットレ・ビアジ(クラリネット)が加わり、その超絶技巧と深い音色を通して、ロッシーニ作品に新たな光を当てます。ピアニストとしてリサイタル全編を支えるミケーレ・デリーアの名演が、公演の完成度をいっそう高めています。